2009/06/15

戦略的思考と旅行計画の間に。(戦略論 その1)

 

 

 

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「最初に戦略的に思考することが、中期経営計画を作るより先!」

 経営企画部に所属している方の中には、経営企画部の中で人事企画を担当される方もいらっしゃると思います。しかし、多くの会社では、人事部所属の方々は、戦略論は、経営企画部や総合企画部、または営業部の担当の仕事であって、人事部には当面無関係とお考えの方も多いと思います。しかし、今回は、戦略人事(人事は戦略実現のためにあるという考え方)の第一歩として、そもそも論として経営戦略の立て方について述べてみたいと思います。
経営計画作成を完遂するため良い方法とは?

 まず、休暇旅行プランを思い出してみましょう。旅行本をみたり、旅行雑誌をみたり、ネットで探したり、そして旅行代理店でパンフレットを見たりでこれから出かける場所を楽しく想像するところからはじまるでしょう。つまり休暇旅行のプランを練ることに多くのエネルギーを投資するのです。

旅行計画と経営企画の間にあるもの

 では、経営計画のエネルギーってナンなのでしょう。どんなことができるかな?という可能性を考える創造的な思考がとても大切なのです。ちょうど、休暇旅行のプランをワクワクしながら作るのと、実は、全く同じです。

 ところが、往々にして実際の経営計画作りの「作業」の前にあまり「考える」ことをしないことが多いのが現実です。たとえば、毎年作る経営計画はどうしてもマンネリ化してしまって、結局各部の担当に振るだけで自分はまとめるだけだったり、いきなり経営計画の「フォーマット」の空白に数字入れを始めてみたりするということが、かなり多いのではないでしょうか。

 経営企画や戦略論は、ワクワクさせるもの

 そこをエネルギッシュに楽しく面白くワクワクとした作業に変えること、それが一番必要なことです。しかもこの思考と探索の時間に、いわゆるステークホルダーも招待して一緒に考えることが、可能性を間に見える形にして計画をうまく実施に移すための新機軸を生み出すコツだといえます。多くの関係者が集まれば集まるほど多くの感情や知的エネルギーが投資され、それが成功につながる鍵になるのです。

 もちろん、ブレーンストーミングで、それをやってみることが具体的成果につながります。脳生理学でいうところの、アドレナリンとドーパミンの活性化ですね。これは、多くの「戦略論」の理論やスキルの勉強では、ハッキリ書いてないことが多いですが、実はこれが一番重要なことなのです。

 


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